子どもたち1人ひとりが楽しくのびのびと生活できるよう援助、療育を行いお子様や保護者の方が、来ると「ほっ」とできる心のよりどころになる事業所を目指しています。
保育園・幼稚園では取り入れられていますが、児童発達支援所では未だ取り入れられてはいません。木育は、森の木を適切な資源として有効活用し、子どもの情緒や五感を育みます。木育空間は集中力増加や自律神経の安定など様々な効果が期待でき、小さな頃から木と身近にふれあうことで豊かな心が育まれます。
裸足で足裏を刺激する生活は、脳の活性化や「健康でたくましい」体づくりにつながり、平衡感覚や瞬発力を養う土踏まずの形成にも役立ちます。歩行や体全体のバランスを整え、子供達に「裸足の記憶」を持ってもらいたいと考えます。
音楽療法を取り入れた療育を行います。子どもはとても感受性が高く、発達段階に応じて直接情緒に働きかける音楽を使うことによって心の成長を促し、楽器演奏によって身体機能を高める効果があります。 はぐちるランドでは、ピアノや打楽器をはじめとし、「バイオリン」が弾ける指導員が子ども用のヴァイオリンを用いて音楽遊びを共に行っていきます。
葛飾区の貸し出し農園を利用し、遊びの中で土に触れる機会を持ち、草花や簡単な野菜を育てる体験を行っていきます。自然体験を通し、土や草花に触れる事で感覚を豊にたり、植物を仲間と一緒に育てることで命の大切さを遊びを通して学んでいきます。
園の近くには「水元公園」や「水元スポーツセンター」・「ポニーと触れ合える公園」があり、戸外でのびのびと体を動かして遊ぶ環境が整っています。
都内では珍しい広々とした指導訓練室で子どもたちが室内でものびのびと好きな遊びや療育を行うことができます。無垢材を使用したフローリングコーナーで手先を使った遊びや絵本など自分の世界の中で遊びを楽しんだり、芝生柄の広い運動コーナーにある築山で体を動かして遊んだり、個室で指導員と一緒に苦手なことを集中して取り組んだりと子どもたちそれぞれの療育や遊びが行えるようになっています。"